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パンケーキはブスの食べ物

あくまで可愛いのはパンケーキであってわたしではないのだ。

冬はつとめての朝活

枕草子にて清少納言は「冬はつとめて」と述べたが、

外に出れば風ビュービューで顔も痛くて手もかじかんで

部屋にいれば電気料金ばかり跳ね上がる冬の早朝なんて

何がいいのかわからない。金がかかるから寝ろ。

 

 

週2ペースで朝スタバして卒論に向き合ってる。

向き合うだけ。書かなきゃいけないってわかってても、手が進まない。

 

朝活なんて何も楽しい事はない。

 

確かに平安時代は「冬はつとめて」だったかもしれない。

急いで火桶を運んで、火を焚いた部屋から庭を眺めて、

澄んだ空や小鳥に想いをはせてたら、

そりゃあ誰だって冬の早朝が好きになる。

20代の清少納言は、そんなことを考えていた。

 

 

一方で平成の大学生はどうですか。

朝活、なんて言葉と概念を作らないと、早起きさえできない。

そして早起きしたとしても「朝活」をしなくちゃいけないから、

部屋で贅沢に時間を使っていられない。

そもそも、庭、ないし。

さえずる小鳥も、いないし。ゴミ捨て場に群がるカラスしかいないし。

 

めざましが私をたたき起こして、

開店直後のスターバックスで高いコーヒー頼んで、

夜見たって夏見たって同じ景色が広がるパソコン眺めてる。

20代の私は考えもせず液晶画面を眺めてる。

 

時間に追われて、季節も忘れちゃう。

 

 

清少納言はただ冬は早朝が趣深いと言っただけ。

時代が1000年流れたら、趣深さはなくなって、活動する時間になった。

春も夏も秋も冬も、早朝といえば「作業をする時間」でしかなくなった。

 

春はさくらラテ。

夏はバナナフラペチーノ。

秋はパンプキンラテ。

冬はジンジャーホワイトモカ。

長時間居座って、ぬるいコーヒーになり店員の視線が刺さればいとわろし。