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パンケーキはブスの食べ物

あくまで可愛いのはパンケーキであってわたしではないのだ。

通過儀礼の恋愛

恋愛事。

「お前にとって俺はイニシエーションだったんだって言われた。イニシエーションって、言葉の意味、わかる?」
「イニシエーション・・・通過儀礼ってこと?」
「そう。子供から大人になるための儀式。私たちの恋愛なんてそんなもんだよって、彼は別れ際に私にそう言ったの。初めて恋愛を経験したときには誰でも、この愛は絶対だって思い込む。絶対って言葉を使っちゃう。でも人間には ── この世の中には、絶対なんてことはないんだよって、いつかわかるときがくる。それがわかるようになって初めて大人になるっていうのかな。それをわからせてくれる恋愛のことを、彼はイニシエーションって言葉で表現したの。」

 

イニシエーション・ラブ

 

 

今日の記事は映画のネタバレを含みます

 

 

 

彼が見たいと言っていたイニシエーション・ラブを見に行った

 

前田敦子失恋ショコラティエサエコさんのように可愛くってあざとくって

ああ こういう立ち振る舞いをすればいーのね と思った

今後取り入れていきたい。

 

何も期待せずに見た(というかむしろ見たいという気持ちすらなかった)のですが面白かったです

こーいう映画は連れてってもらわないと見ないので彼氏に感謝。

 

「あなたは必ず、2回観る」がキャッチコピーですが

1回目の途中でミステリーの謎に気づいてしまいました

彼もなんとなくわかったって言ってた。

 

面白いなと感じたシーンがいくつかあります

 

たとえば

生でセックスして

マエアツが妊娠しちゃって、

それを松田翔太に「生理が来ない」と打ち明けるんですね

それに動揺して松田翔太がイライラして

マエアツも動揺して飲んでいた缶のコーラを服にこぼしてしまうシーンがあった

 

コーラで洗えば避妊になる、みたいな都市伝説をメタファーとして出していて

「ああ、堕胎するんだな」と感じました

予想通りその後堕胎していました

堤監督、芸が細かい。

 

イニシエーション・ラブは何も知らなくても知っていても

面白い映画なので 是非どうぞ 

ただしカップルで行くとちょっと思い当たる節とかあるんで

同性の友達と行ってカフェに入って答えあわせするくらいがちょうどいいと思います

 

 

 

私にとってのイニシエーションラブ、

つまり通過儀礼の恋愛は間違いなくけんちゃんだった

 

映画を見に行ったあとはスカイツリーにのぼりました

絶景~~~!!

 

でもこのときなぜか

「けんちゃんにも見せたい」という気持ちがふわふわと沸いてきて

彼氏のことは本当に好きだし大切にしたいのに

他の人のことを考えてしまう自分がいて

あたまんなかが少し混乱した

 

けんちゃんはわたしにとっての色々な初めてで

心の底から大切にしたい、一緒に生きたい、

美味しいものを食べたら教えてあげたい、

きれいな景色を一緒に見たい、

わたしには一生絶対このひとしかいない

そんなふうに感じられた恋人だった

 

イニシエーションラブの中で

マエアツが二股をかけるのだけど

彼の名前を呼び間違えるときがあった

 

わたしもいまの彼氏の名前 いつかうっかり呼び間違えて

けんちゃんって呼んでしまったりしないか心配になった

彼に「ねえ私寝言で全然別の男の名前呼んだりしてない?タクヤとか」

ってきいてしまった。言ってないぽい。

 

通過儀礼にしたくない。

特別なひとを一生特別扱いして生きたい。

イニシエーションなんて箱におさめたくない。

 

それでも彼氏を大切にしたい。

いよいよ、自分が持つ愛情の箱が自分でもわからなくなる。