パンケーキはブスの食べ物

あくまで可愛いのはパンケーキであってわたしではないのだ。

お菓子の錬金術師

社会人になって初めて知った「バレンタインデー」「ホワイトデー」のおそろしさ。

 

弊社は、日本企業にはめずらしく女性社員のほうが多いためバレンタインデーは1人ジュース1本程度の集金でも所属員一同として役員・上司に渡すプレゼントはそれなりにいいものになる。

個々が個々に送るものは皆様の懐事情次第だけど、中には手作りのケーキや、おせんべいなどを渡すヒトもいる。

 

バレンタインデーはそんなに難しいことはしなかった。

役員クラスに女性が少ないので、秘書としてもぜんぜんやることがなかった。

1年目として、部全体の女性から集金して、おつかいに大丸へ行くくらい。

 

しかし、ホワイトデーは違った。

御社~!!

まさかこの大量のチョコレートのお返しは・・・御社の経費なの~?!

御社~~~~!!!!!

ホスピタリティ~~~~~~!!!!!!!

という不安が浮かんでくるくらい(もちろんさすがに経費で落とせないよ)、大量の役員からのホワイトデーバラマキがあった。

それに伴って、秘書が一日中配りあるいていた。

台車でプレゼント配りの仕事なんてサンタさんかクロネコヤマトしか聞いたことないんですけど。

しかも段ボールが送られてきすぎて秘書課のデスク周りが倉庫みたいになっちゃってんだけど。

ホワイトデーのために残業なんだけど。

 

本当にすごいの。「本部で配ってください~」が全部わたしに届くから、1日中配りあるいてるの。みんな「かわいそうに・・・」っていう目で見てくる。やめて。

労働ってすごいよ。暴力だよ。もはや暴力。

 

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しかも自分の上司(めちゃくちゃエライおぢさん)から受け取ったチョコレートが去年ホワイトデーの時に付き合っていた彼氏と同じブランドだった

エライおぢさんの義理=大学生男子の本命という現実(リアル)・・・

 

 

ホワイトデーのためにやるべき業務をすべて片付け、望んだ3月14日月曜日。

私は錬金術師になったかのように、大量のお返しにかこまれていた。