パンケーキはブスの食べ物

あくまで可愛いのはパンケーキであってわたしではないのだ。

やる気が足りない

「いつも元気で楽しくて明るくいてほしいんだって。」

 

学生時代から付き合っている彼との関係性が恋人以上に進まなくて悩む友達は

俯きながらそう言った。

これからのことを考えているのかを会うたびに聞いたり

何もはっきりしないことに不安や焦りを覚え

その気持ちが無意識のうちに伝わってしまい

一緒にいても楽しくなかったり、

お互いイライラしたり、

別れ際が気まずい時間になってしまったりしていたそうだ。

 

いつも元気で明るいというのは非常に難しい。

それは常に幸せで、なんでも前向きにとらえることができて

細かいことは気にしなくて、相手の感情に左右されずに安定していて

空元気でもなく健康で笑顔でいるということだ。

なにもかも”元気でうざい”にならない程度で。

 

最近、いつも元気なくて暗いばかり。

一日8時間デスクに向かっているけれど

正直仕事は手につかないしうっかり泣きそうになる。

気持ちばかり疲れてしまって

大した貢献はできていない気がするし

特段トラブルもないが、職場でうまくやっている実感もない。

 

生きる喜びみたいなものを

仕事のなかから見出すことができないまま

毎日が滑るように終わっていく。

真綿で首を締めるとはこういう私を言うのだろうか。

社会人になって5年目を迎えたというのに

年を重ねるんじゃなくて年を取っている。

 

自分のやりたいこと、毎月25万円くらい給料がもらえて

産休育休もとれるような場所で

いつも元気で明るく過ごしたい。

愛社精神はできればもっていたいし

前向きに取り組んでビジネスへ貢献できている実感をもちたい。

転職したばかりは前向きだったはずなのに。

いつの間にか嫌なところが目に付く回数が増えてしまった。

 

過去を振り返れば結構頑張ってきたと思うし

だれにでもできる仕事じゃないことだって

任されていた。任されていたはず。

 

自分の気持ち次第、とらえ方次第だってことわかってるのに。

でも、自分を変えられない。

 

でも、のに、が続いていく。

 

浅瀬に沈んでゆるやかに泥へ埋まっていくような気持ちで

今日も元気で明るくいられなかった、そう小さく俯いて今日が終わる。

伝えきれぬ愛しさは花になって街に降って

わたしは嵐が大好きなんですが、彼はやめろと言わない代わりに全然ハマってくれないのでいつも一方的に話しています

ライブBlu-rayも一方的に見せている

 

有名な曲のひとつにLove so sweetがある

 

 

Love so sweet

Love so sweet

 

 

花より男子の主題歌です

私はこの歌がとってもすき

 

Love so sweetのいいところ、全部いいんだけど

yeah yeah部隊とwow wow部隊に分かれるとか

サビとかフリとかみんな好きだけど

1番素敵だなと思うのは 大サビ前の歌詞

 

伝えきれぬ愛しさは 花になって街に降って

 

まず、伝えきれぬ愛しさが???花になる?????愛しさが花になるなんてこれ以上に幸せなことありますか??????宝石でも石油でもキャビアでもなく花だよ花

しかも抽象的なんですよ「花」って名詞ひとつだけなの それはつまり何本でも束でも植木でもいいよみたいなサイコーかな????

で、その花が街に降るって………え……?花が街に降るなんてそんなハッピーなひとときありますか?花粉じゃなくて花だよ、みんな桜が舞うと幸せ感じるじゃない、もしその桜が誰か大切な人からの愛の化身なのかなって考えたら舞落ちた花びら全てかき集めて食べたいくらいの気持ちになるよ。なる。だって伝えきれぬ愛しさが花になってるんだもん全てを受け止めたい。

 

 と、いうきもちになるんです

 

松潤がカメラ目線でひとりで歌うこのフレーズ

この後は大野さんとデュエットの大サビになるからホントにここのワンフレーズがいいんです私は

まず松潤は声が低めなので嵐じゃ1人でリードボーカルを担当することはそれほど多くない

というかリードボーカルは大野さんばっかりで、松潤は下ハモがメイン(違ってたら教えてください)

百年先も愛を誓うときとか「ダキシメタイ」は別として基本的に松潤パートは大野さんがハモリで入ることが多い

でもLove so sweetのこのフレーズはちゃんと1人で歌う 歌ってる 

Love so sweetはとっても幸せな曲で周年コンサートではほとんど入ってくる

間奏は翔くんが機嫌よくお客さんを煽ったりメンバーがはしゃいでる

で、そのあとに「伝えきれぬ愛しさは 花になって街に降って」くるんだけどなんかもう何~~~みたいな キラキラ輝いて見えるんだよね!泣いちゃうからただ一人の日本人男性が歌ってるってだけなのに泣けてきちゃうキモいおたくだから

 

という話を、彼に話しましたが、完璧にスルーされました

しかも1度や2度の話じゃない

 

そして2019年3月

 

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挙式しました

 

 

生まれて初めてのキリスト教式礼拝

お祈り

二礼二拍手一礼とも(-人-)ナムナムとも違うお祈り アガペー

キリスト教には大変失礼ながらよくわからないまま台本通りの動きをして誓ったり聖書のいい言葉聴いたり賛美歌口パクしてるうちになんか込み上げてくるものがあって泣いた

退場するとき、ゲストの方を振り返ったら父親が号泣しているのが見えてまた泣けた

 

披露宴

二次会

 

優秀な幹事と仕事のできるプランナー・司会者・運営チームのおかげで滞りなく進みました

二次会にも80人を超えるゲストが駆けつけてくれました

 

二次会ではゲームやったんです全員参加型クイズ

新郎新婦に関するクイズ

新郎が好きな新婦の手料理は?とか、

2人のプランナーの名前は?とか

結構みんな正解してるし盛り上がった

そして嵐の歌詞あてクイズ

WISHから始まりHappinessやOne Loveなど定番有名曲の歌詞あてでした

これも各卓にジャニオタがいたから盛り上がってた

もちろんLove so sweetの歌詞もクイズになった

フレーズは私の好きなところ

「伝えきれぬ愛しさは?になって街に降って」

さあなんでしょう、と、

みんなが「花」「光」とか答えて最後答え合わせの時に音源流した

そのとき 

新郎の手には大きな花束

 

わたしに…くれるの…?!?!?!?!

 

っえ~~~~

伝えきれぬ愛しさ、でかい~~~~~いろんな色がある~~~

 

感動

 

私の好きな歌詞 ちゃんと覚えててくれた

しかもサプライズなんて無いと思ってたのに花束出てきた

 

誰かの目の前でサプライズなんて恥ずかしいからできない!みたいな人なのに花束手配してくれてて嬉しかった

しかも嵐の歌詞に載せて花束出てくるのもよかった

好きに好きを上乗せされてチーチーダブチみたいになった

彼女の実家に行ってムービーの中でいろんな人から花をもらってきてムービーから飛び出して花束贈呈★じゃなかった

フラッシュモブもなかった

でも

嬉しかった

 

結婚式、がんばって準備してよかったです

結婚っていいなって思いました

 

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おしまい

 

不安定と安定をいったりきたりしている

来月に迫った結婚式のため、準備に割く時間がだんだんと増えてきた。


招待状の返信をもとに席次を決めたり、衣装・小物を決めたり、お車代や宿泊などを手配したりしている。旦那とタスクリストを共有しながら進めている。

タスクの進捗確認やリマインドが無いとだいたい旦那はそのタスクそのものを忘れてしまう。
2019年1月、披露宴のプロ司会者から「家族との思い出を思い出して、簡単にまとめてきてください」と言われた。
プロフィールの口頭紹介やちょっとした場面展開の時間の合間に話すためのネタだ。
旦那は、その場では「わかりました」と答えた。
宿題だからね、とタイムスケジュール用紙のすみっこにメモも書き残した。

 

次の打ち合わせ。やるのを忘れていたし、なんだったら宿題の存在自体を忘れていた。
プロ司会者は困っていた。私もちょっと恥ずかしくなった。わかりましたって返事したのに。なにをわかったの。
30手前の成人男性がそんな小学生みたいなことするの?ってにわかには信じられなかった。朝、登校前、ランドセル背負ってさあいってらっしゃいの直前に「おかあさん、今日図工で牛乳パック使うんだけど」って言いだす小学生みたいだって思った。抜けてるところが時々あるなっていうのは知っていたけど、私が結婚相手に選んだ人、穏やかで落ち着いてるなって思ってたけど、実はそんなこともない。家では、ケでは、不意に幼さや抜けが出る。そして、結婚式というハレの場でも、準備期間であればケの扱いになるのだろう。見事に抜けた。そして、「家族の思い出を思い出してまとめとく」という、独立したタスクはそのまま2019年1月に置き去りにされ、納期をブッチした。

 

他にも私がリマインドをかけなかったために、提出期限をブッチしたものがいくつかある。とにかく、結婚式に対する当事者意識が薄い。平均的な旦那だとも思う。なるほど、これがだれもが言う「結婚式で一度めっちゃ言った」「毎週ケンカしてた」「ほんとに何もやってくれない」というやつか。

能動的には自分から何もやらない。タスクの納期を決めてもブッチするし、自分からリマインドかけようとも確認しようともしないし、私のタスクにまで気を回そうともしない。

 

正直、苦しい。気持ちに余裕がなくなっていく。心がすり減っていくのがわかる。

バラの花束に大粒のダイヤがこぼれ落ちそうな婚約指輪の写真や、ツーショット、外資系ホテルの薄暗いフロントのインスタグラムを見るたびに、比べてしまう。今の自分をどんどん受け入れられなくなる。誰かがうらやましくなり、愛が、わからなくなる。つらいきもちが、喉の奥からこみあげて痛みを感じる。

 

つらいけれど結婚式はしたい。前向きな気持ちで準備したいのに全然楽しくない。

 

プロ司会者に言われた「一番大切にしなきゃいけないのはあなた自身なのに、『みんなのため』がまず第一に来て、あなたはどうしたって不安なのね」「それは生まれ持った性質だから仕方がないわ」「あなたが幸せでいればみんなが幸せでいられる、それが結婚式だから大丈夫よ」という言葉を何度も抱きしめている。

 

40日後、私は、結婚式の前夜、肩の荷を降ろせているのだろうか。

苗字も変え、銀行や区役所の手続きも済ませ、静かな気持ちでホテルのキングベッドに沈んでいられるのだろうか。美しい肌と納得のいく身体であるのだろうか。

いろんな人から聞く話を総合すれば、私はきっと平均以上に準備を順調に進めていると思う。それでも、まだ納得がいかず、最善を尽くしたという気持ちになれない点がたくさん見える。

こんな気持ち、センター試験直前の冬休みぶりだ。

合格発表は誰からもらえるのだろう。

CDのビニール


嵐。

好きだ好きだと言いながら
実はシングルはほとんど購入してきたことがない。

アルバムとコンサートのブルーレイ、MORE、年末のテレビガイド誌、嵐がCMしている何か(ex.日清オイリオ、ナノックス、サロンパス、めぐりズム、明治チョコレート、日立の掃除機)を購入しているうちに、「シングルA面はアルバムに入るしまあいいか…」と優先順位を落としてきた。

 
先日、嵐のシングルを4枚購入した。

2018年に発売された音源を使いたいのだけど、アルバムが発売されなかったから。
ファンとして売上に貢献できないのは情けないが、メルカリを利用した。
まとめ売りをしている出品者と出会えたため、すぐに購入でき、しかも即日発送してくれた。
手元に届いた封筒を開けると、丁寧に梱包され、さらにCDを包むビニールすら傷ひとつなくついていた。
愛されていた。この出品者に、嵐は、非常に大切にされていた。

先日星野源のPOP VIRUSを購入し、なんの躊躇いもなくビニールを捨てていた自分の旦那を思い出す。

出品者は、嵐のアルバムやシングル、公式写真だけではなく、ツアーグッズ、雑誌など嵐にかかわるあらゆるものを出品していた。

担当を降りるのだろうか。どうして降りてしまうのだろうか。コンサートに当たらなかったから?熱愛記事?ほかのグループに担当を見つけたのか?

愛されていた事実はビニールひとつに見えてくる。
誰かの愛を受け継いで、私は嵐を愛していく。

ヨガに通い始めました

久しぶりの投稿になります。

平成ゆとり世代としては大嫌いな☆忘年会☆の幹事をやったり

ハケン(年上の女性)が上座・下座も分からない状態で入ってきて

そんな話きいてないよ~んと思いつつも

手取足取りフォローしているうちに

彼女にも慣れが生じてきたのか

髪の毛をパツキンにしてきたため

さすがに秘書でパツキンはだめだよ~んと注意したところ

お辞めになってしまわれたりしています。

 

残業時間もかさんでしまい

ポールアンドジョーのセッティングパウダーが合わなくてブツブツができてしまい

結婚式の準備もままならず

心がザワザワしっぱなしなので

ヨガに通いはじめました、わたくし。ついに。

 

もともと有閑マダムも多い土地なので

プライベートヨガクラスはそこここで開かれており。

何か所か体験してみたのち、

最終的に駅チカでお月謝が6500円のスタジオに決めました。

 

トランポリンもはねないし暗闇でバイクを漕ぐこともない。

スタジオもファンヒーターが回っているだけ。

なんだったら、

「レッスンはみなさんスウェットやトレーナーを着ていらっしゃるので

 温かい恰好をしてきてください」と言われた。

 

先生が明るく朗らかだった。

港区女子もいないし、ティーカップ片手にゴールデンレトリバーをなでるマダムもいない。

 

1時間のレッスンを終わったあと

久しぶりに落ち着いたきもちと、

力が抜けた肩を感じた。

 

今年1年間、平日は毎朝10分ほどストレッチを続けてきた。

続けている間は効果あるのかないのかわからなかったけど

早朝出勤が続く日や、疲れて体が動かなかった日が続くと

やっぱりなんとなく違う。

 

続けるということは非常に尊いことである。

だから、幼いころからピアノを習っているひと、

絵を描き続けているひと、

スポーツを続けているひとを

私たちは羨ましく思う。

 

たぶん私のヨガはそんなに何十年も続くものではないと思う。

まずは1か月、通ってみたい。 

 

クロ現に追いつめられる

久しぶりにプロフェッショナル - 仕事の流儀 を見た。

 

自宅で彼と2人、軽井沢で買ってきたワインとチーズと生ハムを楽しみながら、
なんとなくNHKニュースを点けていた。
時刻は午後10時を回り、彼が「このままクロ現を見る」と言った。

 

柴田陽子さんという、ブランドプロデューサー。
スーパーストイック・バリキャリ・2児の母・女社長だった。
ローソンウチカフェスイーツやミラノ万博の日本館を務めた
めちゃめちゃのめちゃめちゃにすごい人。

仕事も結婚も全部ほしい!を体現しているし、全然笑わないし、
家にいてもジムでシャワーを浴びていても仕事のことを考えている人だった。
事務所の従業員はほとんど女性だし
おうちには犬もいて、どうやら義母・実母チャンスも使って子育てしているようだった。
男の子が2人いるのに、部屋はさっぱりと片付いていた。
旦那の姿はなく、育児と仕事の両立という味もなく、
育児は、すごい仕事をし続けるためのスパイスみたいな扱われ方だった。

苦しかった。
彼がこれを私と一緒に見たいと言ったのは
私に柴田さんみたいになれと言われている気がした。

 

柴田さんも秘書からキャリアをスタートさせ、20代半ばで新規事業を任され、
30代前半で独立している。
秘書時代は、書類を色違いのクリップで止めてわかりやすくしたり、
休日も手土産になりそうなおもたせを探して歩き回ったという。

 

・・・

 

そんなの私だってやってるわ。色違いどころか付箋だってクリアファイルだって分けてるわクソ~~~~
手土産だって丸の内も日本橋も銀座も新宿も、「三越」や「東急」的な百貨店の地下はあらかた回ったし、帝国ホテルのチョコレート、パティスリーサツキのスーパーメロンショートケーキ、岡野栄泉の豆大福、ニューオータニのローストビーフ、和光のガレット、村上開新堂のクッキー、横浜ランドマークタワーのゼリーも食べたし、バレンタインデー時期の催事場なんか千葉そごうから玉川高島屋まで回ったし、チョコレート試食の回数ならこの会社でだれよりも食べてる自信あるわ~~~
サロンデュショコラ日本だって行って明治のザチョコレート開発者からマリアージュ教わったわ~~~~クソ~~~~~~

それに柴田さんはおばあちゃんチャンスめっちゃ使えるじゃんか~
お前(彼氏)も私も実家が2時間3時間かかるところなんだから
絶対に真似できないよ~~~~ん
そもそも仕事フルコミット人間を旦那に選ぶなら
おばあちゃんチャンスがおいそれと使えない場所で生きるなら

私だって柴田さんみたいにバリバリ働けるなら働きたいけど
サークルのときにバリバリしすぎて人当たりがキツくなり
周りに「厳しい」とか後輩に「怖い」って言われるのが耐えられなかったから
もういいんだ笑えなくなるくらいなら仕事を諦めてゆるふわキラキラOLになる!
そう決めて新卒も転職もしごとを選んだんだよウワーン
仕事にもプライベートも厳しい料理も部屋の掃除も外注して実利主義の、百獣の王みたいなバリキャリと結婚したいならあっちいけよ~~~~

 

という気持ちになり、泣いた。

ワインで舞い上がった気持ちが急転直下だった。

彼は「そんなことないよ、まめちゃんも頑張ってるよ」と言いながら、
きれいにテーブルを片づけてくれた。それを見るだけのわたし。


なんにも満たされない。
私だって柴田さんの秘書時代と重なる努力は少なからずあるだろうに、なんにも自信につながっていかない。

主観の問題。私の努力に対する私の受け取り方の課題。
主観の問題だからこそ、すごい人の書籍や、すごい人のテレビを見ると苦しくなる。
憧れのような羨ましさがある。

 

柴田さんは素晴らしいひとだと思う。
努力をするし、妥協もしないし、自分にも他人にも厳しい。
同じ条件の環境を与えられたとしても、私はそんな風に生きられないと思う。
周りにも、自分にもそんなに求められない。高みへ行けない。

 

親の「ほどほどでいいから」「美大なんて行っても大変だから」「仕事もそこそこでいいから」「結婚式も身内だけでやればいいから」が、いまもずっと重く足にからみついている。
中庸であるべきという呪い。
偏差値54であれば生きるのに十分だという呪い。

 

 

はやく、「自分らしく生きる」のステージに進みたい。
まだだれかに憧れて、だれかの言葉に惑わされて、とらわれて、自分を解放できずにいる。

筆を活かすときがきた

この春、ものすごく仕事を辞めたいと思っていた。
一緒に仕事をしている上司がメンヘラパワハラで、
頼りにしていた先輩が産休に入ることが決まり、
とにかくここから逃げ出さなくては私のじゆうとこころがもたない。そう思っていた。

非常に苦しい冬、そして春だった。

暦の上で夏を迎えるころ、
上司はメンタルが力尽き、出勤できなくなった。
その一か月後、先輩は予定通り産休に入った。

私の上のひとが、2人一気にいなくなった。
仕事は残ったまま。


やがて上司についてはおうちでゆっくりすることが決まった。
面倒見の良いマネージャーが新たに管理職として立った。
いままで上司が書いてきたえらいおじさんの原稿、資料作成が私に落ちてきた。
そして裁量権が大幅に増えた。

はじめ2,3回は思うように進められず、悩む時間は長かったが、
2か月経ち、ようやく慣れてきた。
周囲からも、そしてえらいおじさんからも褒められる出来栄えの資料が作れるようになった。
ブログを、15年続けてきてよかったと思う。
何にもならないと思っていたただの日記が、
日記を書くことで蓄えてきた技術で、会社に貢献できる。

自分の好きなこと、得意なことで
社会貢献できたり、誰かのためになったり、ビジネスになったりするのって
なんだか、とても気持ちいい。
「継続は力なり」と言うが、それは本当にそう。

筆を活かす夏がきた。
仕事を辞めたかった春も過ぎた。
この会社で働くことを、続けてみようと思う。